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スペイン バルセロナで【仕事を見つけるのが難しい】5つの理由

私の39歳からの人生設計としてはバルセロナ生活スタート1年目:語学学校に通う

→2年目:バルセロナで仕事を見つけて働き始める。ところが2年目の予定は大幅に変更が必要です。

なぜならワークパーミット(労働ビザ)はスペインに住み始めて3年経たないともらえないから。

スペインに行く前はスペイン長期学生ビザの場合現地で延長が可能という事だけ頭に置いて、労働許可の切り替え条件について詳しく調べていませんでした。

行く前から2年後の事を考えても仕方ない。

スペイン語が話せないことには仕事なんて見つからないんだからまずはスペイン語だーと39歳の私は思ってたんですよね。

特別なスキルを持ってない私の場合、スペインの現実は甘くなかった。

スペインで仕事を見つけるのは難しい理由5つ<オフィスワーク編>

  1. スペインは世界でも特に就職難の国
  2. スペインで働くにはスペイン語と英語とヨーロッパ言語もう一つ話せて普通
  3. EU域内の人は労働ビザなしでスペインで働ける
  4. EU以外の国の人は継続して3年滞在しないと労働許可がおりない
  5. 日本と商売をしている関連企業が少ない

スペインは世界でも特に就職難の国

スペイン2018年度25歳以下の無職者は32.6%だそうです。

そして世界の就職難ランキングでは1位ギリシア、2位スペイン、3位トルコ。まったくもって希望がありません。

3年経っても仕事見つけるのが無理な気がします。

また日本と違ってスペインでは異業種への転職はほぼ不可能です。金融業界で働いていた人は金融業界しか可能性がありません。

日本で金融業界で働いていた人がスペインに来ていきなりロジスティック業界で働くことはほぼできません。

書類審査の段階で必ず落とされます。

日本では大学で学んだ内容と就職先のジャンルが必ずしも一致しませんが、スペインでは大学で学んだ分野のみ就職できる可能性があります。

スペインで働くにはスペイン語と英語とヨーロッパ言語もう一つ話せて普通

EUパスポートの保持者はビザなしでEUの好きなところで働くことができます。

またEU域内では国境はあってないようなもので貿易業やロジスティック業はもちろんサービス業が盛んに行われています。

オフィスに勤めるいわゆるホワイトカラーの人達は自国の言葉と英語とあと1つ他のヨーロッパの言語が話せるのがスタンダード。

おぼろげなスペイン語と中学英語では全く勝負になりません。

そしてバルセロナの場合はカタラン語が喋れる方が良いということで言語のハードルはさらに高くなります。

EU域内の人は労働ビザなしでスペインで働ける

EUは28の加盟国が人・モノ・サービス・資本の移動が自由な単一市場を目指しています。

EUの人口は約5.3億人、彼らはEU粋内であれば住むところも働く場所も自由に選択できます。

一方日本人がスペインに住むには何らかのビザが必要です。雇用主側にも手続きが発生します。

同じぐらいの能力を持つEU人と日本人の場合、雇用主がEU人を選ぶのも仕方ありません。

EU以外の国の人は継続して3年滞在しないと労働ビザがおりない

長期学生ビザでスペインにやってきた日本人が労働ビザに書き換えできる権利が発生するのは、スペインでempadronamientoを登録した日から3年後です。

自国民の働く権利を守ることは当然ですが3年は長い。

またビザは自動的に変更されるのではなく雇用主が労働ビザ発行の手続きをしてくれる仕事が見つかった場合のみです。

特殊技能をもつ人でない限りオフィス業務に従事することは難しいです。

実際のところ独身(スペイン人と結婚していない)の日本人で労働許可を持っている人は、日本食レストランに就職して労働ビザを発行してもらったという人がほとんどです。

日本と商売をしている関連企業が少ない

スペインで3年間学生をした場合、スペイン語はビジネスレベルまで向上するかと思います。

スペイン語と日本語が話せてもスペインの一般企業で働くのは難しい。

となると日系の会社あるいは日本と取引がある会社を探すことになりますが、スペインバルセロナにある日系企業は200社のみ。

アジアと違いこれから成長するエリアではないため、この先日系企業が増えるはずもなくどちらかというと縮小傾向にあるようです。

日本への旅行や日本食は盛り上がっているんですけどね。

ワーホリでスペインに来ている人たちは仕事はどうしてるの?

ワーホリの人の多くはレストランやバーでアルバイトをしています。

日本食レストンの人が多いですがスペイン語が話せる人はローカルのお店でも働いています。

じももバルセロナの掲示板やバルセロナ掲示板を見てアルバイトを見つけている人が多いです。

またホテルやオフィスでインターンをしている人もいますがインターンの場合お給料ゼロが多いので経験ということで納得するしかないようです。

スペインは仕事もなければ給料も安い!

気になるスペインのお給料ですがバルセロナの場合

  • 週38時間のオフィス勤務 月収1500ユーロ前後(20万円程度)
  • レストランでのアルバイト 時給5~8ユーロスタート(800円~1000円)

日本人にとっては超難関のオフィスワークに就職が決まったとしてもお給料は日本の大卒初任給程度。

マドリードやバルセロナ以外の場所では給料はさらに低いです。

うーん、スペインの現実は厳しすぎます。

スペイン人はどうやって生計をたててるの?

仕事を見つけるのが難しい、給料が安いという2重苦のスペイン。現地の人はどうやって生計をたてているのか不思議ですよね。

スペインで生活する場合、固定費として重くのしかかるのが家賃!

とくにマドリードやバルセロナは近年急激に家賃が上がっています。

バルセロナの家賃相場は30平米程度のワンルームタイプでも800€/月(10万円程度)となっています。そこに光熱費やネット代を入れると1000€/月が普通。給料の2/3を払わないと一人暮らしが始められない街なのです。

現地のスペイン人はみんなどうしてるのか?1人暮らしなんて考えていません

<スペイン人の生活スタイル>

  • 結婚するまでは親と同居が当たりまえ
  • 結婚しても夫婦共働きが普通、専業主婦は数%のみ
  • 副職をいくつか持っている
  • 現在無職だが失業手当をもらっている

固定費をなるべく抑え、収入チャンネルを複数持っている。

優秀な人ほど副業をたくさんしています。例えば歯医者さんの場合いくつかの歯医者を掛け持ちで担当し、夜は医療学校で講師をしている人が多いです。

また、スペインは労働者の権利が守れれているため失業手当が充実しています。

親元で暮らしながら失業手当で生活する、少し働いてはまたやめて失業手当で生活するというのを繰り返している人もいるようです

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